土用丑の日、美味しいうなぎの蒲焼の温め方

夏バテを防ぐために、ウナギを食べる習慣は日本では大変に古くからあるようです
「万葉集」にウナギのことが歌われています
大伴家持の歌です、「むなぎ」がウナギのことです

痩人(やせひと)をあざける歌
石麻呂に 吾(あれ)申す 夏痩せに よしといふ物そ むなぎ取り食(め)せ
痩す痩すも 生けらば在らむを はたやはた むなぎを捕ると 川に流るな

こんなに古くから、ウナギを食べる習慣はありましたが、土用の丑の日に食べること
の由来は江戸時代に遡ります

土用丑の日のウナギはいつから?


時は江戸時代、知人のうなぎ屋から暑くて右脚が来ないので宣伝を頼まれた平賀源内
最も暑い期間であるこの夏の土用の丑の日に「う」のつく「うなぎ」を食べるとよい
という宣伝を考えました 
この宣伝のおかげで、うなぎ屋は大繁盛
丑の日の「う」と、「う」のつくものを食べるとよいという習慣があったので
うなぎを食べて元気になろうということが当たって「土用のウナギ」は今日まで続いています

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わたしの習った美味しい蒲焼の温め方を紹介します
たれをかけてオーブト-スターで焼き直すとかアルミ箔にたれをかけて載せて蒸し焼き
とかいろいろやっていたのですが、簡単でとっても美味しいウナギの温め方です
スーパーで買ってきたウナギもたちまち、あのお店の味になりますよ!

【うなぎ蒲焼きの上手な温め方】
1、蒲焼きの表面についているタレを流水で洗い流す(酒をしみ込ませやすくするため)。

2、水けをふいてフライパンに入れ、酒(蒲焼き1尾につき1/3カップ)を加える(酒が生臭さを取って、ふっくら蒸し上げる)。

3、強火にかけて煮立たせたら、ふたをして弱火にし、2~3分蒸す。水分が飛ぶと焦げやすいので、途中で様子をみる。

4、ほとんど水分がなくなったら添付のタレを加え、火を止める。

カロリーを気にしている人は、夏のスタミナ食であるウナギを、元気がでる、スタミナ食
であるということから「カロリーが高い!「「脂肪が多そう」と思いがちです
ところが、それは違います、誤解です

大きさにもよりますが、よく見る大きさの蒲焼一串を100gとすると293kcalです
とんかつは100g344kcal
和牛ステーキ100gは498kcal
比べてみると、とってもヘルシーです

ウナギはビタミンが豊富で栄養価の高い優れた健康食品です
魚肉特有の良質なたんぱく質に加えて、一般的には魚肉には含まれていないビタミン類も
たっぷりと含まれているのです
ビタミンA,ビタミンB1,B2、ビタミンD、ビタミンEが豊富でミネラルの面でも
亜鉛、カルシウムが、脂質の部分ではDHA、EPAが豊富で、さらにウナギのぬるぬるした部分では
ムチンという胃腸の粘膜を保護する成分が含まれています

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